掲載日 : [2022-05-16] 照会数 : 2761
キムチ壷を作って漬けてみよう ユニークな体験講座
[ 講師の玄尚哲さん制作のキムチ壷 ]
「滋賀県立陶芸の森」が主催
滋賀県立陶芸の森(甲賀市信楽町)は、陶芸館特別展「静中動‥韓国のスピリットをたどるー開かれた陶のアート」展(9月17~12月18日)の関連事業「韓国の食と器‥キムチとオンギ」で、10月、11月にオリジナルのキムチ壷づくりとキムチ漬けを実施する。
同事業は、うつわから韓国の食文化の魅力を伝えることを目的にキムチを保存する「甕器(オンギ)」を制作し完成したオンギに自身で漬けたキムチを入れて持って帰るという一連の体験講座。
①「オリジナルのキムチ壷づくり」 10月9日。10時30分~16時45分。陶芸の森信楽産業展示館創作室。講師は、信楽在住の陶芸家、玄尚哲さん。
玄さんとともに伝統のオンギ土を用いて現代的なキムチ壷に挑戦する。サイズは当日の参加者にあわせて作る。各自制作し後日焼成して渡す。
15人の定員を超えた場合は抽選。参加費5000円。希望者は、陶芸の森しがらき学講座の応募フォームから申し込み。
②「キムチを漬けてみよう」 11月下旬。シガラキ・シェア・スタジオ。講師は李美姫さん(民団婦人会滋賀県本部会長)。
参加者とともにキムチを漬ける講座。塩漬けした材料に、当日ヤンニョンをつけて完成させる。
参加人数は午前1組(15人)、午後2組(30人)予定。参加費未定。応募方法は同展の詳細情報で知らせる。