掲載日 : [2021-09-08] 照会数 : 7431
韓国、レバノンに1―0で勝利…サッカーW杯最終予選
[ 決勝点となるゴールを決めて飛び上がって喜ぶ権昶勲 ]
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で、A組の韓国は7日、水原ワールドカップスタジアムでレバノンと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点を4に伸ばした。
韓国は前半、ゴールを奪えず0-0で折り返したが、後半15分に権昶勲が決勝点となる先制ゴールを決めた。
エースの孫興民は2日に行われた同予選のイラク戦に韓国代表の一員としてフル出場したが、6日のトレーニング後に右ふくらはぎの違和感を訴え、検査を受けた結果、7日のレバノン戦は出場を見送った。
A組はこのほか、イランがイラクに3-0で勝利、シリアとUAEは1-1で引き分けた。この結果、イランが勝ち点6で首位、韓国が4で2位、3位以下はUAE(2)、シリア(1)、レバノン(1)、イラク(1)の順となった。
韓国は10月7日にシリア、同12日にイランと対戦する予定だ。