掲載日 : [2022-10-27] 照会数 : 1060
民団草創期の歴史から学ぶ…東京本部議決機関研修
[ あいさつする安容範民団東京本部議長 ]
民団東京本部の議決機関研修会「2022在日同胞活性化フォーラム」が21日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。各支部の議決機関任員と幹部ら50人余りが参加した。
安容範議長が開講式で「民団組織の健全化へ草創期の歴史から学ぼう」と呼びかけた。李壽源同本部団長は「今後、民団がどうあるべきか、真摯に研修してほしい」とあいさつした。
研修では林三鎬元民団中央本部副団長が民団の危機管理の歴史を中心に草創期にまで遡って歴代団長の足跡を振り返った。講演の最後には「原則を曲げないこと、議長の立場は重要」と強調した。
引き続き、河政男元民団中央本部事務総長が長野県の自宅からリモートで講演。この後、鄭文吉事務局長が登壇し、締めくくりの講演を行った。