掲載日 : [2022-11-23] 照会数 : 1874
民団大阪、韓人会、日本籍同胞と協力
[ 集いの最後にアトラクションを楽しむ出席者 ]
【大阪】民団大阪本部(李元徹団長)は「2022同胞和合・感謝の集い」を18日、大阪市内のホテルで開催。駐大阪韓国総領事館の金亨駿総領事はじめ各顧問、本・支部役員、傘下団体ら100人が参加した。
李団長は「団長に就任して1年7カ月。支部活性化と次世代育成を掲げてコミュニケーションをしながら楽しい雰囲気を作りたいと思っている。団員の目線にあわせ、韓人会や帰化者と協力しながら同胞社会の求心体としての足掛かりを作っていくとともに、民団のノウハウに新しい発想を融合させ、未来をみすえたよりよい同胞社会作りに邁進していく」と新たな決意を述べた。
金総領事が「韓日関係の改善を最優先事項とし、多角的な方面からの雰囲気作りに尽力していくとともに、皆さんの愛国心と祖国発展に寄与した功労を胸に刻み、同胞社会の和合と発展に向けて全力を尽くす」とあいさつした。アトラクションでは9月に開催されたいちご一会栃木国体の成人男子の部で優勝した高龍大さんが武術太極拳・長拳を披露した。
(2022.11.23民団新聞)