掲載日 : [2022-11-09] 照会数 : 2186
青商連が40周年 『記念誌』を発行 新入会員説明資料に
在日本韓国青年商工人連合会(韓国中央会館別館8階)はこのほど、同会の40年間にわたる歴史を振り返る『記念誌』を制作した。
発行人は第40~41期会長を歴任した朴永鎮さん。新型コロナウイルス感染症の影響により創立40周年記念式典は中止したものの、記念誌は予定どおり発行することに決定していた。
歴代会長による座談会で草創期を振り返った。メンバーは朴さんをはじめとして金時鐘さん(3~4期)、陳賢徳さん(18期)、柳和明さん(22期)、朴龍昇さん(33期)の5人。冒頭には青商の原点をつくった鄭幸男さん(株式会社アビック会長)と黎明期の歴代会長を実務面で支えてきた姜昌萬さん(統一日報発行人)へのインタビュー記事を掲載した。
このほか、地区青商9カ所の活動報告も。発行人の朴さんは「新入会員への『青商説明資料』として活用してもらえるように編集・制作した」と話している。