第18代大統領選挙の在外投票が5日から10日までの6日間実施される。日本での投票場所は、大使館と総領事館の所在地、計10カ所。在外選挙人らは、どの投票所でも投票することができる。投票時間は午前8時から午後5時まで(土曜・日曜も)。
在外選挙人は、投票所で、まず在外選挙管理委員会の委員と投票立会人の前で身分証明書(顔写真付きの公的証明書である旅券、外国人登録証、特別永住者証明書、在留資格カード、運転免許証のいずれか一つ)を提示して本人であることを確認。投票用紙および回送用封筒を受け取る。(身分証明書不持参の場合は投票できない)
記票所に入り、投票用紙に1人の候補者を選択して該当記票欄に、記票用具で記票した後、回送用封筒に入れてから記票所を出る(記票用具は記票所内に備置)。回送用封筒を両面テープで封をした後、投票箱に入れる。
開票は、大統領選挙(国内)投開票日の19日に行われる。
(2012.12.1 民団新聞)