法務部は1月24日、インド出身の男性(釜山外国語大副教授)に10万人目の韓国籍取得許可が下りたことを明らかにした。2000年まで韓国籍取得者は年平均34人にすぎなかったが、01年から10年までは年平均9816人と急増した。この10年間の取得者が全体の98%を占める。国際結婚による結婚移民者の増加や、社会的安定・経済発展などによる国格上昇などが原因。国別に見ると、1位が中国(79%)、次いで②ベトナム③フィリピン④台湾。日本は9位。
(2011.2.9 民団新聞)