3年前に焼失した崇礼門(南大門、国宝第1号)の復元工事計画が10日、明らかにされた。文化財庁の李健茂庁長によると、かつて日本によって破壊された左右の城郭は、東側へ53㍍、西側へ16㍍ずつ復元される。現在の地表より1.6㍍地下で確認された朝鮮朝時代前期の遺構層は、ガラスをかぶせ、露出した状態で展示される。
(2011.2.23 民団)