掲載日 : [2016-04-20] 照会数 : 6151
希望を胸に民族学校へ…各地で入学式
[ 在校生が鉢植えをプレゼント(白頭学院) ] [ 胸を張って入場する京都国際高校の新入生たち ]
白頭学院建国小学校(高敬弼理事長・李光衡校長、大阪市住吉区)には7日、18人が入学した。高理事長は「よく遊び、学んで、元気に育ってくれることを願っています」と激励。在校生からは歓迎の鉢植えが贈られた。中学、高等学校の入学式は午後に行われた。
金剛学園小学校(趙栄吉理事長・成始烈校長、大阪市住之江区)は7日、男子7人、女子8人の計15人を迎え、成校長が入学許可を宣言した。新入生を代表して許鉉さんが韓国語で宣誓した。午後からは中学と高校でも入学式を行った。
東京韓国学校(呉公太理事長・金得永校長、東京都新宿区)は8日、初等部120人、中等部127人、高等部109人の新入生が勢ぞろいした。呉理事長の激励辞を夫昇培副理事長が代読。民団東京本部の金秀吉団長が祝辞を述べた。
京都国際中学高等学校(金晃理事長・河東吉校長、京都市東山区)では6日、中学校6人、高校進学コース12人、高校総合コース34人の計52人が学校生活をスタートさせた。河校長が「体、徳、智、技を伸ばし、自分自身に自信を持ち、他者と共生できる自分を創りあげてほしい」とあいさつした。
(2016.4.20 民団新聞)