掲載日 : [2016-07-13] 照会数 : 7835
<茨城中央支部>“お魚くん”いっぱい…子どもたちが地引き網体験
[ 網の中に手を入れる子どもも ]
【茨城】県内最大級のビーチリゾート、大洗海岸で10日、子どもたちが地引き網を体験した。民団茨城・中央支部(許順男支団長)が「支部活性化事業」として計画。他の5支部が共催した。
子どもたちは「ヨイッショ」と調子を合わせる支部役員のかけ声に合わせ、二手に分かれて大人と一緒に力いっぱい網を引っ張った。網の中には小ぶりのいわし、こはだ、さばなどがいっぱい。子どもたちは素手で飛び跳ねる魚の感触を楽しんでいた。この後も輪投げ、すいか割りを楽しみ、許支団長から景品のクオカードを受け取った。
この日の参加者は180人。昨年に続いて中央支部団員の誘いを受けた日本人の釣仲間も家族連れで加わり、一緒になってキムチとバーベキュー料理を楽しんだ。茨城大学からは韓国人留学生も4人参加。「韓国では味わえない体験をさせてもらった」と喜んでいた。
(2016.7.13 民団新聞)