掲載日 : [2018-12-24] 照会数 : 11163
荒川支部、所狭しと会館満席…オリニの歓声こだま
[ 椅子取りゲーム「フルーツバスケット」を楽しむオリニ ]
[ 「メリークリスマス!」支部会館は所狭しとオリニたちの歓声で賑わいを見せた ]
民団東京・荒川支部(秦富澤支団長)のオリニ冬季交流会(クリスマス会)が22日、荒川支部会館で開かれ、約30人のオリニが集まった。保護者と運営にあたった青年会員や支部役員らあわせて50人余りで会場は所狭しと賑わいを見せた。
秦支団長の「メリークリスマス!この民団会館で青年会のお兄さん、お姉さんたちと一緒にたっぷり楽しんで下さい」としながら「皆さんは未来の宝。大きくなったら青年会にも参加してね」との激励でスタート。青年会荒川支部の鄭昌晃会長も「今日はたくさんプレゼントを用意したよ。たっぷり楽しんでね」と呼びかけた。
まず、青年会が用意したピザ、アイス・シュークリーム、クッキーなどのおやつタイムで腹ごしらえすると、青年会メンバーによる進行でレクリェーションがスタート。
まず、なぞなぞタイムで頭の体操。正解者には金メダルやアニメキャラクターのソックスがプレゼントされた。続いて椅子取りゲームの「フルーツバスケット」で身体を温めた後、青年会のメンバーが扮した「サンタ・トナカイ」が入場し、クリスマスプレゼントが当たるビンゴゲームが始まった。出てきた番号が発表される度にオリニたちのどよめきが響いた。
鄭会長は「私もそうだったように、幼少期から民団や同胞同士とふれあう場が大切。このオリニたちが将来、学生会や青年会にも参加してくれたらうれしい。継続していきたい」と語っていた。