掲載日 : [2008-09-17] 照会数 : 5648
<全南国体在日選手団>「総合優勝」奪還へ
引率団記者会見 精鋭112人派遣
在日本大韓体育会(朴安淳会長)は16日、全羅南道で10月10日から16日まで開かれる第89回全国体育大会(韓国国体)に参加する在日同胞選手団の引率団記者会見を韓国中央会館(東京港区南麻布)で行った。
羅基祖引率団長(民団東京本部監察委員長、東京全羅南道道民会会長)は「昨年惜しくも海外同胞部門5連覇をのがした。必ず総合優勝できるよう頑張りたい」と決意を表明した。
在日同胞選手団は選手・役員112人に応援・参観団などを含め約190人からなる。海外同胞種目としてのサッカーなど7種目、国内個人競技種目の水泳など4種目、試範競技・剣道の計12種目に参加する。
記者会見後、在日同胞選手団の激励を兼ねて来日中の李衍澤・大韓体育会会長の歓迎会を都内で開いた。李会長は、在日同胞の優秀な選手に対しては本国の育成費の援助を検討したい、と表明した。
(2008.9.17 民団新聞)