掲載日 : [2013-03-27] 照会数 : 11726
<地方大会>14本部で新体制発足…組織再生へ団結強化
民団の地方大会・総会が24日までに14地方本部で開催され、新しい体制で13年度の活動をスタートさせた。
| 東京本部 金秀吉団長 | | ▽東京(金龍濤団長、23日=第49回)団長には金秀吉氏(前議長)と康三煕氏(港支部常任顧問)が立候補。金候補274票、康候補128票(無効10、棄権4)で、金候補が当選した。議長には南照男氏(前副団長)が選出され、監察委員長には李壽源氏が再選された。金新団長は「民団組織のため、団員の繁栄のために全身全霊がんばっていく」と述べた。 |
| 千葉本部 金鎭得団長 | | ▽千葉(卞鐘彦団長、23日=第41回)団長に青年会長出身の金鎭得氏(前副団長兼事務局長)が選出され、議長は李林潤氏が再選。監察委員長には金龍雄氏(元事務局長)が選出された。金新団長は財政基盤の強化、韓国会館の有効活用、次世代育成に取り組む考えを明らかにした。 |
| 茨城本部 張仙鶴団長 | | ▽茨城(崔元鎬団長、第52回=24日)団長には張仙鶴氏(前副団長)と劉載皓氏(前監察委員長)が立候補し、投票の結果、張氏が選ばれた。議長と監察委員長は立候補者がなく銓衡委員会により議長に金桂一氏(議長)、監察委員長には李光澤氏(前中央支部団長)が選ばれた。張新団長は「一致結束する民団」を強調した。 |
| 埼玉本部 景民杓団長 | | ▽埼玉(景民杓団長、22日=第40回)景民杓団長、金昌富議長、白守義監察委員長がそれぞれ再選された。いずれも単独候補だったため、出席代議員の拍手で承認された。 |
| 群馬本部 朴旋用団長 | | ▽群馬(金賢振団長、24日=第30回)3機関長とも立候補者がいなかったため銓衡委員会により団長に朴旋用氏(前組織部長)、議長に柳曙永氏(前議長)、監察委員長に金致潤氏(前副議長)が選出された。 |
| 長野本部 朴永大団長 | | ▽長野(呉公運団長、24日=第40回)団長には梁聖根氏(前監察委員長)と朴永大氏(前副団長)が立候補し、投票の結果、朴氏が選ばれた。議長は単独候補の金光慶氏(前議長)を再選。立候補者のいなかった監察委員長は銓衡委員会で金眞氏(前組織部長)が選出された。朴新団長は「責任の重さに緊張している。和のある組織へさらに団結することで組織再生に頑張っていく」と表明。 |
| 新潟本部 金慶昭団長 | | ▽新潟(金慶昭団長、23日=第50回)金慶昭団長、金鉄寿議長、梁宗錫監察委員長がそれぞれ再選された。 |
| 宮城本部 田炳樽団長 | | ▽宮城(李根団長、23日=第41回)団長には田炳樽氏(前議長)、議長に金政郁氏(前財政委員長)、監察委員長に金東暎氏(前副団長)がそれぞれ選出された。田新団長は「団員との交流を深めるために様々なイベントを開催したい」と表明、「積極的に参加して盛り上げてほしい」と呼びかけた。 |
| 愛知本部 鄭 博団長 | | ▽愛知(鄭博団長、23日=第39回)鄭博団長はじめ徐海錫議長、丁海遊監察委員長を再選。鄭団長は「婦人会、青年会、商工会、商銀などと協力しながら、老朽化した会館の建て替えも念頭に楽しい民団作りをめざしていく」と抱負を述べた。 |
| 石川本部 卞宗植団長 | | ▽石川(卞宗植団長、17日=第33回)団長立候補者がいなかったため銓衡委員会で卞宗植氏を選出。議長の金沂秀氏(前組織部長)、監察委員長の李相漢氏(前議長)についてはそれぞれ単独候補のため無投票で選出された。 |
| 広島本部 沈勝義団長 | | ▽広島(権五源団長、24日=第33回)団長に沈勝義氏(前議長)、議長に李英俊氏(安佐支部団長)が選出され、監察委員長には権俊五氏が再選された。ともに単独候補。 |
| 長崎本部 金亨道団長 | | ▽長崎(金亨道団長、24日=第52回)3機関長とも立候補者がいなかったため銓衡委員会で団長に金亨道氏(前団長)、議長に李洙治氏(前大村支部代表監査)、監察委員長に朴正煥氏(前総務部長)が選出された。金団長は「長崎原爆韓国人犠牲者慰霊碑建立事業を推進したい」と表明。 |
| 宮崎本部 李昌永団長 | | ▽宮崎(李昌永団長、24日=第21回総会)3機関長とも立候補登録がなかったため銓衡委員会で団長に李昌永氏(前団長)、議長に金庚丘氏(前義長)、監察委員長に李載鎬氏(顧問)が選出された。 |
| 熊本本部 邊誠淵団長 | | ▽熊本(邊誠淵団長、17日=第42回)邊誠淵団長、金泰 議長、姜大相監察委員長をそれぞれ再選した。 |
(2013.3.27 民団新聞)