掲載日 : [2023-06-07] 照会数 : 1061
韓日友好、霊前に誓う =第68回顕忠日追念式= コロナ明けに150人が参加
6・25戦争が勃発して73年を迎え、第68回顕忠日追念式が6日、東京・港区の韓国中央会館で営まれた。戦没者遺族、公館と民団および傘下団体代表らが参列し、祖国のために殉じた在日学徒義勇軍135人の高貴な精神を胸に刻んだ。
呂健二団長に代わり、金勇光副団長が「北韓の核ミサイル開発など世界は複合的な危機に直面しているが、民団は在日同胞の生活と権益を守り、祖国の発展と韓日友好のために継続して努力していく」と霊前に誓った。
続いて尹徳敏大使も追念辞を述べ、遺家族をはじめとする参列者一同が順に献花した。
コロナ「5類」引き下げで今年は例年の2倍近い150人が参列した。
(2023.6.7民団新聞)