掲載日 : [2022-07-22] 照会数 : 2237
出場者全員に「架け橋賞」贈る…民団沖縄弁論大会
[ 優勝者の表彰式から ]
【沖縄】沖縄県内での韓国語の普及を図る韓国語弁論大会が17日、県立博物館・美術館で開かれた。韓日文化交流の一環として民団沖縄本部(南成珍団長)と県日韓親善協会が共催した。今年で16回目。
高校生から社会人まで12人の弁士が出場。韓国語を学んだきっかけや両国の価値の違い、歴史問題、韓国人の情、将来の夢など多彩なテーマで熱弁をふるった。
このほか、参加した弁士全員に「架け橋賞」が贈られた。
入賞者は以下のとおり。
▼「金賞」長瀬彩加さん=那覇商業高校3年=「私が頑張れる理由」
▼「銀賞」伊礼萌乃さん=与勝高校2年=「皆が平和の架け橋」
▼「銅賞」平良千音さん=陽明高校3年=「堂々とした大人 誇れる私になりたい」
▼「特別賞(福岡韓国教育院長賞)」前泊きさらさん=社会人=「楽しいオタク生活」。
(2022.07.20 民団新聞)