掲載日 : [2023-04-19] 照会数 : 1334
各地で、地方委員会開催
[ 東京本部の第63回定期地方委員会 ]
東京(李壽源団長、第63回=3月25日) 地方委員在籍者126人のうち、73人(成立時68人)の出席を確認して成立した。
2022年度の議決・執行・監察機関報告をそれぞれ承認。23年度活動方針案と予算案も原案通り可決した。
このほか、執行委員1人の補選が承認された。
千葉(高炳佑団長、第52回=3月31日) 中断していた「民団適正化委員会」を開き、機能していない支部の今後について再検討する。すべての支部を本部直轄とするか、あるいは支部統合を促すかを含め、今後の在り方を模索していくことを決めた。高団長は韓日親善活動に力を入れていくと強調した。
総会
島根(金吾男団長、第8回=2日) 2023年度「多文化共生事業」の概要を発表し、可決された。「習ってみよう、韓国の伝統舞踊」は5月20日から開講し、10月まで計10回の予定。研鑽の成果はくにびきメッセで開く「10月のマダン」で発表する。
このほか、7月に韓国語スピーチコンテスト第13回「松江大会」を市国際交流会館で、韓国料理体験教室を民団本部会館で3回開くことにしている。
婦人会
三重(尹栄子会長、第35回=13日) 尹会長はコロナ感染拡大が減少し、韓日交流も盛んになることを期待するとしながら、「若い世代が参加できる婦人会活動の機会をつくりましょう」と呼びかけた。
活動方針は全国大研修会への積極参加、民団行事への協力参加、会員拡充活動など。
民団三重本部の洪光子副団長、三重韓商の兪柄煥会長が参席した。
青商
大阪の新会長に
郭裕幸氏を選出
大阪(金守志会長、第35期=14日) 新会長に郭裕幸氏(前常務副会長)を選出した。郭新会長は「メンバーは71人で昨年より30人増えた。出席率100%の会をめざしていく」と抱負を述べた。活動方針はビジネス向上勉強会、韓国福祉施設への支援継続、チャリティーゴルフコンペの開催など。
青商連合会の宋泰志会長は会員数の増加をたたえ「大阪モデルをつくって青商全体を盛り上げていってほしい」と呼びかけた。
駐大阪総領事館の金亨駿総領事は「韓日両国の民間外交官として、先頭にたってくれることを願う」と期待を寄せた。民団大阪本部の李元徹団長も「全国で誰にも負けない強い、魅力ある青商になってほしい」と激励した。
大阪市内のホテルで開催、婦人会大阪本部の朴米子会長が参席した。
兵庫は鄭哲敬氏
会員拡大に意欲
兵庫(李亮司会長、第17期=15日) 新会長に鄭哲敬氏(前常務副会長)を選出した。鄭新会長は「組織基盤を拡大強化し、新たな会員拡充につなげていく」と決意を述べた。
活動方針は地区青商との交流・連携強化、社会貢献活動、各種セミナーなど。席上、デイサービスセンター「ハナの会」、児童養護施設「愛神愛隣舎」、「フードバンク関西」の3団体から感謝状、兵庫青商青友会から支援金の伝達があった。
駐神戸総領事館の李相烈総領事はじめ民団兵庫本部の金泰煥団長、婦人会兵庫本部の崔和代会長、一社在日韓商兵庫の趙〓一会長らが駆け付けた。
(2023.4.19民団新聞)