掲載日 : [2021-06-08] 照会数 : 7217
桜も笑顔も満開に…民団愛知フォトコンテスト受賞作発表
[ 受賞者の作品から ]
【愛知】民団愛知本部(朴茂安団長)はこのほど、団員を対象に公募した桜の花見「フォトコンテスト」の審査結果を発表した。応募総数25点。いずれの作品も満開の桜と応募者のイキイキとした表情が印象的だ。
「団長賞」が新西支部のY・Mさん(38)、「議長賞」は同じくK・Mさん(71)、「監察委員長賞」は岡崎支部のI・Tさん(76)だった。各入賞者にはそれぞれ商品券が贈られた。また、参加賞として全員に韓国製マスク1箱とクオカードも配られた。
応募者からは「団員へのマスク支援や、今回のイベントを通じて民団とのつながりがありがたい存在であることを再認識した」という声や、「いろんな行事が出来ない中、フォトコンテストの開催をうれしく思う。コロナ禍でも気楽に、民団の行事に参加できたことはとても意味のあること」と賛同する意見も。
なかには、「故祖父からのどんな困難に直面しても民団員の付き合いをしておけば困った時に助けてくれるかもしれない、ということを守り続けている」という団員も見られた。
「フォトコンテスト」はコロナ禍でも安全・安心して参加できる「非対面参加型事業」として企画した。
同本部関係者は「人が集まってこその行事を展開してきた組織であるがゆえ、『フォトコンテスト』の開催は不安もあったが、幅広い層の方から応募があった」と喜んでいた。
(2021.06.09 民団新聞)