掲載日 : [2017-09-13] 照会数 : 9575
民団岐阜本部で在日の歴史学ぶ…釜山外語大の学生
[ 董勝正団長(右)から説明を聞く ]
【岐阜】私立釜山外国語大学校から予備役将校訓練課程(ROTC)の学生ら22人が2日、民団岐阜本部(董勝正団長)を表敬訪問した。今回の訪日は卒業を前にしての記念旅行だが、同時に民団への理解を深めようと引率団長の金榮洙氏と董団長が連絡をとりあって決めた。
一行は本部会議室でビデオ「民団の歴史」を鑑賞し、董団長から在日社会がなぜ形成されたのか、民団の役割などについて説明を受けた。董団長は「韓国では民団のことを知らない人が多い。皆さんが民団の歴史について学んでくれたことは私たちにとっても励みになる」とあいさつした。
(2017.9.13 民団新聞)