掲載日 : [2017-11-15] 照会数 : 9907
<青年会中央本部>本国社会と絆を…23日から研修へ
在日韓国人青年を対象とした本国ワークショップが23日から4日間の日程で開催される。在日と本国社会との絆を強めようと、青年会中央本部(朴裕植会長)が今年度重点方針の一つに掲げていた。
全国から52人が参加する。初日は韓国国内の企業・経済で成功している在日の先輩から体験談や「マイストーリー」を聞く。2日目が3班に分かれてソウル市と近郊でフィールドワーク。なかでも、「ナヌムの家」への訪問や韓日にまたがる歴史、人権の問題に触れたり学んだりするコースが人気を集めた。
翌3日目には各コースを回って学んだことや気付いたことについて意見を交換し、分科会ごとに発表会も行う。
(2017.11.15 民団新聞)