掲載日 : [2004-10-20] 照会数 : 10072
<民団中央>民主党に法案要請 地方参政権早期実現へ
民団中央本部の具文浩副団長と徐元国際局長は13日、国会を訪れ、民主党政策調査会長の仙谷由人衆議院議員に面会、「永住外国人住民の地方自治体選挙権付与法案の国会での早期成立を求める要望書」を提出した。要望をうけた仙谷議員は、「永住外国人への地方参政権付与は、立党以来の基本政策である。党内で議論し、公明党とも話をしてみる」と検討する意向を示した。
民団は民主党が衆議院解散後、国会に法案を再提出していないことから、この間、川端達夫幹事長や党所属議員に早期実現へ向けての積極的な取り組みを求めている。
(2004.10.20 民団新聞)