掲載日 : [2020-02-13] 照会数 : 7346
東京ビビンパクラブ 23年ぶり再結成ライブ
韓日混成ユニット「東京ビビンパクラブ」が1月31日、東京・下北沢のライブハウス「CLUB Que」で再結成コンサートを開いた。
演奏曲目はオリジナルの「東京アリラン」「いろは」のほか韓国民謡、日本民謡、坂本九の歌謡曲までバンド名さながらのごっちゃまぜ。曲調もロックからレゲエ、アフリカンビートまで幅広い。アンコールの韓国民謡「ペンノレ」などを含めて約20曲を熱唱した。
「東京ビビンパクラブ」は音楽プロデユーサーの春日ハチ博文さん(ギター)が朴保さん(ボーカル、ギター)、卞仁子さん(ボーカル、チャンゴ)、呉在秀さん(ドラム)、寺岡信芳さん(ベース)の4人に呼びかけて92年に結成した。呉さんが亡くなり活動を一時的に活動を休止していた。
この日の再結成を記念して旧譜全曲に新曲4曲を加えたセカンドアルバム「タイムカプセル」が先行リリースされた。
3月9日は大阪市北区堂山町1丁目のモンテビルB1「バナナホール」で「復活祭」を開催する。ゲストは「浪花の歌う巨人パギやん」。前売3500円(当日4000円、共に+ドリンク)。
(2020.02.12 民団新聞)