掲載日 : [2022-02-16] 照会数 : 2788
桃井のりこさん、釜山エッセイ 第3弾『釜山のじかん』電子書籍で
編集者・プロデューサーの桃井のりこさんは、釜山への思いを込めたエッセイ『釜山のじかん』=写真=を電子書籍で発行した。
本書は、10年におよぶ釜山での体験を綴った体感記『釜山のききめ』『釜山のなかみ』(電子書籍)に続く第3弾となる。
ガイドブックや紀行文とは違い、自身が釜山で過した時間に感じられたことが書かれている。「ロマンチックな海の橋」「最大のスリルと最高の景色!」「フードの魔法」「時は流れても、あの冷麺」など興味深いタイトルが並ぶ。
桃井さんは「日記のような釜山エッセイになっている。文章内にちりばめられた、さまざまなキーワードをとっかかりに読み手が、それぞれに釜山の何かを感じたり、発見したりして、釜山の魅力を知ることにつながればいいなと思っている」と話す。
桃井さんは、2009年6月、フリーマガジン『釜山びより』を創刊。
『釜山のじかん』はアマゾンにて電子書籍で発売中。定価400円(税込)。
(2022.02.16 民団新聞)