掲載日 : [2017-06-14] 照会数 : 7433
第3回大学生の韓服体験…マレーシアや中国の留学生も
[ 左端が日本人男性、右から2人目が中国人留学生、他の3人はマレーシア人留学生 ]
[ 着付けが終わるとみんなで自撮り ]
第3回「大学生による韓国伝統衣装<韓服>を自分で着てみよう体験」が5月31日、東京・新宿区の韓国文化院であった。主催は一般社団法人韓服普及協会(李香順代表理事)。
今年は共立女子大学、慶應義塾大学、日本大学など11校から26人が参加。そのうち4人はマレーシアと中国人留学生。李香順代表理事による韓服の説明後、参加者はお気に入りの韓服を選び、綺麗に着こなした。
マレーシアのタング・ヤィイェングさん(東京外国語大学3年)は、「異文化に関心がある。言語学専攻なので韓国語も勉強したい」と語った。立正大学に通う中国人の李 さん(4年)は、中国、韓国、日本がこれからも仲良くなれればいいと思い応募した。
男性参加者でマレーシア人のリーユー・チョンさん(武蔵野大学3年)と、7月に韓国の大学院を受験する羽野智之さん(聖学院大学)は、パジ・チョゴリを着てご満悦だった。
在日本韓国人連合会の具哲会長と韓国文化院の金現煥院長が、あいさつを行った。
(2017.6.14 民団新聞)