掲載日 : [2017-09-27] 照会数 : 7731
人気は〞妖精の抱擁〟…韓日中写真展で1位
2018年平昌冬季五輪・パラリンピックの成功を祈願し、5日からソウルで開催されている韓日中写真展で、2010年バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト、キム・ヨナさんと銀メダルの浅田真央さんが互いの健闘をたたえ合う姿を捉えた共同通信の「韓日フィギュアの妖精の抱擁」が最高の写真に選ばれた。
写真展は韓国の聯合ニュースと日本の共同通信、中国の国営新華社の共催。11月30日までソウルの大韓民国歴史博物館で開催されている。
9、10の両日に行われた展示中の写真に投票する「最高の写真を探せ」のイベントには計600人余りの来場客が参加し、投票で各社の写真の1位、2位が選ばれた。共同通信の「韓日フィギュアの妖精の抱擁」が215票を獲得し、3社の写真の中で最も人気が高かった。
会場には写真の展示コーナーのほか、平昌五輪のマスコット「スホラン」とパラリンピックのマスコット「バンダビ」の人形と写真が撮れるコーナーが設置され、アイスホッケーの体験イベントはともに多くの観覧客でにぎわっている。
(2017.9.27 民団新聞)