見知らぬ男女がマッコリの名品を味わいながら、出会いを楽しむ韓日交流イベント「第1回マッコリ交流会」が4月26日、東京・新大久保であった。韓国食文化の普及を目指して昨年11月に設立されたマッコリ協会(金在浩会長)と、新大久保を拠点に韓国人留学生と日本人の交流の場を企画している久保コン事務局(鈴木琢磨代表)が共同で主催。男女55人が参加した。
マッコリ協会がこの日のために選んだのは、自然炭酸が凝縮された相模蔵元生マッコリ「FNT」や、在日韓国人ハルモニの製法を取り入れた「春玉の白」(福島・会津)、地下150メートルの天然水を使用したという全州米マッコリなど8種類。利き酒ならぬ利きマッコリで、繊細で奥深い味を楽しんでいた。
第2回交流会は5月31日午後8時からJR新大久保駅前の「ゆめいろカフェ」で。男性3500円、女性2500円。
(2013.5.8 民団新聞)