在日韓国青年会OB全国連絡会(沈勝義会長)の第8回定期総会が23日、韓国中央会館で開かれ、現役(青年会)への支援、青年会卒会者のネットワーク拡大などの事業計画を決めた。
各地の青年会が結成されてから40年を過ぎているが、沈会長は「OBと言われる卒会者の年齢層も30代から70代と幅広く、各地の民団で活躍しているメンバーも多い。このネットワークを拡大し現役をしっかり支えていきたい」とあいさつ。今年はとくにSNSを活用して、全国OBの情報交換を拡大していくことを確認した。また、6月に民団中央が企画している40〜50代の後継者養成研修会に積極的に参加していくことも申し合わせた。
総会には23人が出席。青年会中央大会にも同席し、現役たちを激励した。
(2014.2.26 民団新聞)