掲載日 : [2021-03-30] 照会数 : 13461
婦人会大研修6月に…規模縮小して継続へ 中央委員会で採択
[ 開会のあいさつに立つ劉代永会長 ]
婦人会中央本部(劉代永会長)は25日、東京・港区の韓国中央会館で第35回中央委員会を開催。新年度に向けた活動をスタートさせた。
中央委員75人中、50人の出席で成立。各部署別活動と決算の報告があり、活動方針・予算とともに原案どおり承認した。
方針の柱となる2021年度全国大研修会は6月、九州・中四国地協を皮切りとして7回に分けて行う予定。新型コロナウイルスの先行きが見通せないことから施設はまだ仮押さえの段階。日程は1泊2日に短縮し、参加者数も限定し、規模を縮小した。
劉会長は新執行部発足直後の昨年11月に滋賀県の琵琶湖グランドホテルで開催した「第269回全国大研修会」に全国から幹部会員180人が参加したことを挙げ、「大きな勇気と元気をもらい、希望と自信がついた」と感謝の言葉を述べた。
来賓として駐日韓国大使館から金安那総領事らが参席した。
(2021.03.31 民団新聞)