掲載日 : [2018-11-28] 照会数 : 9051
仁川市中区と千葉県成田市、友好20周年記念しサッカー大会
[ 開会式に臨む中区と成田市のU‐12代表チーム ] [ 試合を前に韓日両国のチームが一つになって記念撮影 ]
【千葉】仁川市中区蹴球連合会(金東培会長)と成田市サッカー協会(早乙女清和会長)との第17回国際親善交流サッカー大会が17日、成田市中台陸上競技場・球技場で行われた。仁川市中区と成田市はそれぞれ国を代表する国際空港を持つことから98年に「友好交流推進合意書」を締結している。
今年はUー12、Uー15、青年、壮年、レジェンド、女子とすべてのカテゴリーから双方合わせて230人が参加するという友好交流推進合意書締結20周年の年にふさわしい大規模な大会となった。
開会式で民団千葉本部の金鎭得団長は「韓日両国がどのような難しい状況に置かれても友好親善の絆を守ってきた」と成田市サッカー協会を称え、草の根交流の継続を呼びかけた。
始球式は成田市の小泉一成市長と仁川市中区の洪麟性区長が執り行った。青年とU‐15で仁川市中区、壮年と女子、Uー12は成田市が制し、レジェンドは引き分け。優勝旗は成田市サッカー協会の早乙女会長に手渡された。
(2018.11.28 民団新聞)