東京・南麻布の敷地で建て替えが進められていた駐日韓国大使館の工事が完了し、6月26日から業務が始まった。3年にわたる工事期間中は大使館の機能を東京・四谷の韓国文化院内に臨時移転していた。
政府は約78億円を投入し、庁舎(延べ面積1万4711平方メートル)と大使公邸(同2800平方メートル)を新築。館内には大使館の足跡をたどる歴史資料館もある。開館式は7月18日に行う。
(2013.7.3 民団新聞)