民主党で在外同胞政策を総括している金星坤議員(党世界韓人民主会議首席副議長)が鄭光一民主会議事務総長とともに6日、民団中央本部(東京港区)を訪問し呉公太団長らと懇談した。
金議員は、東京・新宿区新大久保などでの過激な嫌韓デモ(ヘイトスピーチ)に関心を表明、説明を受けた。在外国民用住民登録証発給について、金議員は本国訪問時だけでなく海外にいても発給を受けられるようにしたいと表明した。このほか、民団と韓人会など新定住者団体との関係、民族教育支援など幅広い分野の問題について意見を交換した。
(2013.7.17 民団新聞)