地引き網に歓声
【千葉】民団千葉本部(金鎭得団長)は10日、九十九里海の家「かねせん」で第68周年光復節記念式典を開催。県内各地から家族連れの団員450人が駆けつけた。民団中央本部からも呉公太団長と呂健二・林三鎬の両副団長が参席した。
式典に先だって、隣接する真亀海岸で恒例の地引き網体験があった。約100人が参加。大人から子どもまで二手に分かれ、網の両端に付けられた引き網を呼吸を合わせながら、ゆっくりと引っ張った。引き上げた袋網にたくさんのアジが飛び跳ねるのを見た子どもたちは、歓声を上げた。
長野、山梨のオリニも合流
式典会場には千葉県内の鴨川青年の家で8日から2泊3日の日程で合同オリニキャンプを楽しんでいた千葉、長野、山梨の子どもたちと民団役職員も合流し、一緒になって食事の席を囲んだ。
(2013.8.15 民団新聞)