【兵庫】民団兵庫・東神戸支部(金重根支団長)は月1回、「コリア歌謡教室」を開いている。楽しく歌いながら、無理なく韓国語の上達を図れると評判の教室だ。講師は金支団長が担当。自ら伴奏のチャンゴも叩いている。7月は毎月の民俗的な風習を盛り込んだ「ウォルタリョン(月打令)」を取り上げた。
参加者たちは「難しい」といいながらも、どこか楽しげ。練習を重ね、いずれは敬老会などの場で発表するのが目標だという。
(2013.7.31 民団新聞)