掲載日 : [2020-07-15] 照会数 : 8764
【新刊紹介】新型コロナと闘った大邱の人々
[ 編=申重鉉 (左) 訳=CUON編集部 編=李載泰(右) 訳=CUON編集部 ]
2020年2月18日、韓国・大邱で一人の新型コロナウイルス患者が確認された。その後集団感染が次々と確認され平穏な日常は一変し、街からは人通りが消えた。
都市封鎖もささやかれた中で人々は何を想い、どう行動したのか。
カフェ店主、司書、教師など市民51人の手記から、困難な状況に共に立ち向かった姿が浮かび上がる。
新型コロナウイルスの猛威に襲われた韓国、大邱。感染拡大を食い止めるため、地元はもとより韓国各紙から医療従事者たちが集まった。
彼らが生々しい現場の様子や患者たちの横顔、使命感と恐怖の狭間で揺れる思い、予想される第2波に向けての提言などを率直に綴った1冊。
いずれも定価1980円(税込)。
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(2020.07.15 民団新聞)