掲載日 : [2018-06-27] 照会数 : 8205
アジアJ陸上・韓国選手を応援…民団岐阜関係者ら
[ スタンドで韓国選手を応援する民団岐阜の団員ら ]
【岐阜】第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会開催日の7日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で100人規模の民団関係者が韓国選手団14人に声援を送った。
入場行進では民団岐阜から董勝正団長と黄清子婦人会長ら、愛知から体育会中北本部の金尚弘会長、徐美也子副会長ら、三重から殷慶基団長や洪光子副団長らが領事館関係者とともに大小の太極旗をはためかせていた。
董団長は日本での初開催地が岐阜に決まったことを喜びながら「地域と一緒になって応援することで民団の意義もアピールできる」と話していた。前日には韓国選手団の宿泊先を訪れ、スポーツドリンクを差し入れたという。
同大会は86年のジャカルタ大会を皮切りに2年に1回の開催。10日までの期間中、全22種目に16～19歳の男女選手1000人が参加した。
（2018.06.27 民団新聞）
