【愛知】第220期中央組織学院・愛知教室が8日から3日間、岡崎市の「愛知県青年の家」で行われ、県内の民団や傘下団体活動者18人が修了した。愛知教室は2年ぶり。現役の青年会やOBをはじめ、この間、あらたに支部役員となった、若手活動者が目立った。
日程中、映像で見る民団の歴史をはじめ、当面課題、組織現況、支部組織の活性化、次世代育成、同胞の生活など、11のカリキュラムを受講した。
2班に分かれての分任討議では組織活性化や次世代育成をテーマに問題点と解決方案を探った。
最終日には学院長の呉公太中央団長が特別講義。とくに、次世代育成、組織活性化を力説しながら、鄭博団長ら愛知本部役員も交え、ヘイトスピーチ問題や韓日関係の早期改善、新規定住者の勧誘など、意見交換を行った。
(2013.11.20 民団新聞)