◆国内種目の柔道でまた金メダル
テニスで金3個、ボウリング女子3人組も
【大邱】韓国国体大邱大会4日目。国内種目の柔道大学男子・66キロ級で在日同胞の金琳煥選手(東海大2年)が国内の強豪を次々と破り、金メダルに輝いた。同じく73キロ級の安昌林選手(筑波大1年)も銅メダルを獲得した。
また、ボウリングでは前日に続いて女子3人組(金星伽・朴祥子・金光子)が金メダルを獲得しました。テニスは男子単式で申昇勲(柳川高校3年)が優勝、複式は男女(男子=申昇勲・金明範、女子=朴芝仙・金イェジン)が揃って金メダル。
この日だけで5個の金メダルラッシュ。これで在日同胞の金メダルは11個と量産し、海外同胞の部・総合優勝をほぼ確実にした。
国内競技では水泳女子一般・200メートル平泳で蔡知怜選手が銅メダルを獲得した。大会4日目(10月14日)現在、金11、銀4、銅3個となった。
(2012.10.14)