◆朴祥子と金・銀、権大栄も銅…ボウリングで金5個
大会6日目(10月16日)。在日同胞はボウリング男女のマスターズ戦が行われ、女子の金星伽と朴祥子が金・銀、男子の権大栄が銅メダルを獲得した。
4日間の合計点上位8人による総合個人王者決定戦の「マスターズ」は8人が1対1の総当たりで投げ、勝者には勝ち点10点が加点されるシステム。金星伽は8ゲームを投げ、合計1513点(勝利加点60)を記録し優勝した。2位は同じ在日同胞の朴祥子で1410点(勝利加点40)。
男子は権大栄が1595点(勝利加点60)で銅メダルを獲得した。優勝は在マレーシア同胞の李ヨンジンで1713(勝利加点60)、2位は在インドネシア同胞の沈ギョンミンで1657(勝利加点60)だった。在日チームは10種目あるボウリングで金5、銀1、銅1と圧倒し、ボウリングの総合優勝も飾った。
在日同胞のメダルは最終的に、金13、銀5、銅4個となった。
(2012.10.16)