民団東京本部(金龍濤団長)の第8回支部対抗ボウリング大会が23日、東京ポートボウルで行われた。21支部と傘下団体など24チーム150人が出場し団長杯を競いあった。
オリニからお年寄りまでが参加。一投一投に各ボックスから歓声と声援の声が続いた。
2ゲーム合計のスコアを競う試合の結果、各支部上位3人の合計点による団体の部は台東支部(1084点)が優勝した。2位は足立(1073点)、3位は目黒支部(1014点)。
個人戦は男子が足立支部の張智成さん(389点)、女子も同支部の高和美さん(386点)が優勝した。
個人戦上位者は7月28、29の両日に同会場で行われる、韓国国体在日代表選考会に出場する。この日、5月にプロ資格テストに合格した在日同胞プロボウラーの金陶筵さんもゲスト参加、団員らとレーンを交えながらプロの腕前を披露した。
(2012.6.27 民団新聞)