在日大韓体育会関東本部(韓龍化会長)主催の第17回オリニミニサッカー大会が8日、東京韓国学校で開かれ、在日と日本の児童8チームが熱戦を繰り広げた。
2ブロックに分かれて予選リーグを戦い、各組上位2チームで1〜4位決定リーグ、3位以下は5〜8位決定リーグ戦を行った。優勝「豊島少年SC」、2位は足立区「FC西新井ジュニア」。3位は在日本大韓蹴球協会「ムグンファ・ジュニア」だった。
主管した在日本大韓蹴球協会の金英明会長は、「元気なプレーを見てうれしい。みんな将来の目標を持ちながらサッカーを続けてほしい」と激励した。なお、11月24日に神戸のアスコフットサルパークで開かれる民団中央団長杯争奪・第6回オリニフットサル全国大会に関東地区からも数チーム派遣する予定だ。
(2012.7.11 民団新聞)