掲載日 : [2019-05-22] 照会数 : 6659
韓国産海藻使い家庭料理を実習(韓国水協)
[ 趙先生の教えを守りながら… ] [ 趙先生の教えを守りながら… ]
韓国政府の認証した水産物のプレミアムブランド「K・FISH」の販路拡大をめざす韓国水協中央会東京事務所(金東熙所長、港区)が9日、東京・新宿の日韓農水産食文化協会(趙善玉会長、東京・新宿)で韓国産海藻類を活用した料理教室を開いた。
韓国産海藻類は海苔が代表的だが、ワカメやひじき、昆布も主要な輸出水産物だ。この日はワカメのチヂミを作った。
調理の指導は趙会長が担当。ワカメは粉末を使い、玉ねぎとにんじん、しいたけと一緒に小麦で溶いて焼きあげると香ばしい緑色となった。参加者たちは「色がすごくきれい」と驚きの声を上げていた。実習を終えると出来上がったばかりのチヂミのほか、刺身、温・冷2種のスープなどワカメのフルコースが全員にふるまわれた。
(2019.05.22 民団新聞)