全国事務局長会議では、とくに組織基盤強化、在外国民選挙参与の両運動に対する詳細な実施要領を確認した。
7回目となるオリニジャンボリーと昨年初の試みとして行われた中・高・大学生と青年、青年商工人対象の次世代母国研修についても説明、戸別訪問などを通じて幅広く参加を呼びかけていくことで意見をともにした。
また、7月9日から施行される外国人登録に替わる新しい在留管理制度と特別永住者証明書、外国人住民の住民基本台帳制度について、法務省入国管理局、総務省担当者を招き説明が行われた。
中央では同制度の質問内容を問答集としてまとめ、全国に配布する。
(2012.4.25 民団新聞)