在日本韓国人連合会は25日、東京都内のホテルで創立11周年記念式典を開き、朴栽世会長の後任である白永善氏(57)の第6代会長就任を祝った。民団中央本部の呉公太団長や韓在銀監察委員長ら来賓をはじめ約150人が参加した。
白会長は「韓流で韓人会が注目される中、ますます社会的責任が大きくなる。地域社会との融和を図りながら参加型の共存共栄をめざしていく」と抱負を語った。
来賓あいさつで呉団長は「第2の故郷である日本の地で、新旧の同胞が心をひとつにして同胞社会の発展に尽くそう」と激励した。
声楽家で声帯の手術をしたベー・チェチョルさんの「奇跡の声」や韓国舞踊などが披露された。
(2012.5.30 民団新聞)