【福岡】第217期中央組織学院九州教室が12日から14日まで、福岡県内の原鶴温泉泰泉閣で開かれた。
福岡を初め長崎、佐賀、大分、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄の8県からの31人の受講生が民団の役割と当面課題などについて学び、分任討議で意見を交換した。
講義は河政男事務総長による「民団の組織と役割」を皮切りに、「内外情勢と当面課題」「在日同胞社会と民団組織の現況」「支部組織の活性化」「次世代育成事業」など。最終日には学院長の呉公太中央本部団長が特別講義を行った。
学生長を務めた李相鎬・福岡本部副団長兼事務局長は「知っていたつもりが、改めて学び直した。新たな気持ちで団務に取り組みたい」と話していた。
(2013.9.25 民団新聞)