「開天節」の3日、東京の駐日大使館大使公邸では記念レセプションが開かれ、内外の賓客800人余りが集まった。日本の政官界からは海部俊樹元首相や海江田万里民主党代表、山口那津男公明党代表、日韓議員連盟会長を務める自民党の額賀福志郎元財務相、斎木昭隆外務事務次官らの要人が参加した。
李丙大使はあいさつで「韓日両国は政治・外交的に難しい時期を迎えているが、両国の国民間の相互理解と交流は変わりなく活発になされている」と強調。さらに「私たちのことわざに『雨降った後に地固まる』という話がある」と紹介した後、「両国関係が早い時期に本来の姿に戻ると確信している。私と大使館は両国国民の友情を土台に韓日関係の安定化へ尽力する」と表明した。
(2013.10.9 民団新聞)