学生会中央本部(張在勛会長)が20日、新宿区の東京韓国学校中・高等部講堂でスポーツ大会を開いた。
プログラムは見知らぬ参加者でもすぐ仲良くなれるよう協調性を重視したものばかり。この日の参加者22人のうち約半数が新規参加者で、遠くは大阪からも4人の参加者が見られた。
主催者が最初の競技に選んだのは「しっぽ取り」。限られたスペース内で相手チーム最後尾のメンバーからひも状のしっぽを奪いあうゲーム。4人制2組の対戦形式から2人1組4チームが入り乱れる形にしたところ、一瞬たりとも気が抜けない真剣勝負となった。
次に5~6人が円陣を組んでのバレーボールオープントス、バスケットボール試合と続き、いずれもチームワークが勝敗の行方を左右した。最後は6人制のドッジボールを楽しんで汗を流した。
(2018.05.30 民団新聞)