掲載日 : [2018-10-17] 照会数 : 13084
<韓国国体>在日同胞、海外7連覇の偉業…金メダル10個獲得
[ 金メダルを獲得した混合ダブルスの梁慶地・李仙チーム ] [ 金メダル2個、銅メダル1個の活躍を見せた在日同胞卓球チーム ]
第99回韓国国体・全羅北道大会5日目の16日、卓球の決勝戦が行われ、在日同胞選手団(千憲司団長)は女子シングルスで李仙が優勝、混合ダブルスでも梁慶地・李仙チームが金メダルを獲得した。男子シングルスでは梁慶地が銅メダルだった。
また、サッカーの準決勝で在インドネシア同胞と対戦した在日同胞は後半15分に先制ゴールを決めたものの、終了間際にペナルティエリアで痛恨のハンドで相手にPKを与え1-1のまま終了しPK戦に突入。GK金康太が相手のシュート3本を止めるも、在日は4本を外すという想像を絶する結果で1-2で敗れ、銅メダルにとどまった。
大会5日目(16日)を終えて、在日同胞は金10、銀5、銅3の合わせて18個のメダルを獲得。2位は在米国同胞の金3個で、最終日を待たずに海外同胞の部、7年連続総合優勝を確実にした。